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宝塚・娘役が急死した宙組トップスター芹香斗亜、退団会見「学びの連続…大きく成長させてくれた」

スポニチアネックス / 2024年9月3日 11時28分

<宙組トップスター・芹香斗亜 退団会見>退団会見を行った芹香斗亜(撮影・中辻颯太)

 来年4月27日での退団を発表した宝塚歌劇団の宙組トップスター芹香斗亜(せりか・とあ)が3日、大阪市内で会見を行い「愛する宝塚で過ごした日々は毎日、学びの連続で私を大きく成長させてくれました」などと笑顔で語った。

 パールがかった真っ白なパンツスーツで登場し「自分自身と向き合うことができましたのも、応援してくれたファンの方のおかげです。こんなにも夢中になれることに出合うことができてとても幸せでした。応援してくださる皆さまに感謝の気持ちを舞台から届けられるよう、まだまだ成長していきたいと思います」と結んだ。

 トップとしての任期は大劇場で3作、約1年10カ月となるが「トップスターに就任した時に3作と決めておりましたので。(宙組の生徒急死が退団の)直接関係があることではないです」と話し退団後は宙組生徒に対し「皆が健康で心から幸せになってほしい」と願いを込めた。

 サヨナラ公演は来年1月1日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する「宝塚110年の恋のうた/Razzle Dazzle(ラズル ダズル)」。東京公演は東京宝塚劇場で3月15日から上演される(4月27日まで)。

 芹香は兵庫県出身。07年に入団し星組に配属、花組から宙組と組替えを重ね昨年6月、真風涼帆の後を受け宙組9代目トップに就任した。しかし、本拠地の宝塚大劇場で行われたトップお披露目公演2日目に宙組生徒が急死しわずか2日で公演休止となり、その後全公演が中止となった。。

 今年6月20日、約9カ月ぶりに兵庫・宝塚大劇場で開幕した特別公演「Le Grand Escalier ル・グラン・エスカリエ」で公演を再開。8月25日に東京宝塚劇場で、同公演の千秋楽を迎えたばかりだった。トップの任期は大劇場で3作品、約1年10カ月となる。

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