オリックス・山下舜平大が3連勝かけ4日西武戦に先発「ボール自体の精度はもっと上げられる」

オリックス・山下

　オリックス・山下舜平大投手（22）が、4日の西武戦に先発する。

　8月18日の日本ハム戦で379日ぶりの白星を挙げ、前回同28日のソフトバンク戦では7回2安打1失点の好投で2勝目。前半戦の不振を脱却しつつある昨季の新人王は「いいものはいいで意識しすぎず、もっと良くなるように。1球1球のボール自体の精度はもっと上げられると思う」と、さらなる躍動へ意気込んだ。

　ほっともっと神戸では7月20日の楽天戦で自身初の救援登板を果たし、敗戦投手に。それでも状態を上げつつある右腕は「好きなグラウンドですし、イメージも悪くないので。全力でいくだけ」と、力を込めていた。