BBQとギフト交換で各大学の選手が親睦 第1回パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ

＜パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ　練習日＞バーベキューで交流する各大学（撮影・光山　貴大）

　「第1回パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグbyグランフィールズカントリークラブ」は4～6日に静岡県三島市のグランフィールズCCで開催される。開幕前日の3日は練習ラウンドに続き、ウエルカムパーティーとオープニングセレモニーが行われた。

　練習場で行われたウエルカムパーティーでは、6つの国と地域から集まった男女計141人の選手がバーベキューに参加。食事の合間に記念撮影などで交流した。また、静岡県無形民俗文化財の三島ばやしが披露され、海外の選手は興味津々に見入っていた。

　5年ぶり2度目の来日となった韓国体育大のピ・ソンヒョンは「バーベキューでは全員が一つになった感じがした。肉は日本の選手が焼いてくれて、おいしく食べられた。楽しかった」と決戦を前に英気を養った。

　オープニングセレモニーでは全日本大学ゴルフスーパーリーグの和田光司理事長があいさつに立ち、「この大会を契機に大学ゴルフが発展し、世界で活躍できる選手を輩出できることを期待する」と述べた。

　セレモニー終了後は大学ごとに持ち寄ったスモールギフトを交換し合い、親睦を深めた。