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左肘脱臼のC大阪MF香川真司は早期復帰へ意欲「やろうと思ったらやれる」

スポニチアネックス / 2024年9月3日 19時14分

左肘に装具を着用して別メニュー調整するC大阪MF香川真司

 C大阪は3日、大阪・舞洲で練習を公開した。8月24日の横浜戦(国立)で後半43分に左肘を脱臼し、救急搬送されたMF香川真司(35)が別メニューで調整。左肘に装具を着用してはいるものの、脚部には問題なく「練習が外でできるのは本当にうれしいですね」と時折、笑みも浮かべて現状を説明した。

 背番号8によれば、完治には「通常6週前後」かかるが、日本代表でもともに戦った酒井宏樹(34=現ニュージーランド・オークランドFC)が昨季、浦和で同じ負傷の後、1週間後に出場したことを挙げ「完治には時間がかかるけど、やろうと思ったらやれるわけですからね。宏樹もこれで試合してるから。やった(ケガした)瞬間が一番痛かったけど、日を追うごとに痛みも取れている」と早期復帰へ前向き。今季絶望という最悪の事態を回避できた。

 8月31日のG大阪戦(ヨドコウ)は台風10号の影響で中止、延期に。チームは7戦勝ちなしで「時間が解決してくれることもある」とプラスの面もあるとしながら「根本的なところが変わるわけではない。この空いた時間を有効活用してやるという気持ちをみんなが持ってトレーニングに励まないといけない」と課題を語った。ベテランの復帰は。再浮上には欠かせない。チームのためなら、痛みを押して出場する覚悟はできている。

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