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11回にダウン判定も…武居が判定勝利で初防衛 「ダウン判定」トレンド入りで「微妙だった」などの声

スポニチアネックス / 2024年9月3日 20時22分

<ダブル世界戦 武居・比嘉>4回、比嘉(右)を攻める武居(撮影・島崎 忠彦)

 ◇プロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ 王者 武居由樹(大橋)<12回戦>同級1位 比嘉大吾(志成)(2024年9月3日 東京・有明アリーナ)

 WBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)が同級1位で元WBC世界フライ級王者の挑戦者・比嘉大吾(29=志成)を判定で破り、5月の東京ドーム興行で獲得した王座の初防衛に成功した。元K-1王者の武居はボクシングデビューからの連勝を10に伸ばした。

 一進一退の激闘が続く名勝負となった世界戦。その中で11回にはスリップ気味ではあったが、比嘉の左フックでダウン喫した。しかし12回には逆に攻め続けて判定勝利を飾った。

 ネットでは「ダウン判定」がトレンド入り。「ダウン判定がチャンピオンのハートに火をつけた」「微妙な判定だったな」「あのダウンで武居負けてたらアンラッキーだったな」「正味あれダウンはかわいそう」「ダウン判定無ければーー!!とか騒ぎ立てる結果にならんで良かった」などさまざまな声が上がった。

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