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あぁ巨人…大勢45日ぶり失点&138日ぶり黒星 0―3の9回2死からモンテスが劇的な1号同点3ランも

スポニチアネックス / 2024年9月3日 21時42分

<ヤ・巨>7回途中、山崎伊の降板を告げた阿部監督(中央) (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人3―4ヤクルト(2024年9月3日 京セラD)

 巨人はホーム開催のヤクルト戦(京セラD)で延長戦の末に競り負け、連勝ならず。ヤクルト戦の連勝は4で止まった。なお、首位・広島も敗れたため、0.5ゲーム差の2位は変わらない。

 劇的な展開で土壇場に追いついたが、勝ち切れなかった。

 0―3で迎えた9回だった。このまま敗れれば球団ワーストを更新する今季17度目の零敗だったが、ドラマの幕開けは1死走者なしから代打に起用された秋広だった。

 この回から登板した相手守護神・小沢は、この日2カ月半ぶりに1軍昇格を果たした秋広に対して次々に直球を投げ込んできたが、ファウルで粘り、オール直球勝負の12球目を見切って四球で出塁。丸が初球を二塁打してつなぐも浅野が倒れ、2死二、三塁となった。

 ここで打席に入ったモンテスは小沢の3球目フォークボールを叩いて左中間スタンドに叩きこみ、27試合目で飛び出した待望の来日1号が劇的な同点3ラン。延長戦に持ち込んだ。

 だが、3―3で突入した直後の延長10回、守護神・大勢が先頭・オスナに左中間二塁打され、2死三塁から並木に中前適時打されて痛恨の勝ち越しを許し、これが相手の決勝点となった。

 大勢の失点は後半戦初で、7月20日の中日戦(バンテリンD)以来45日ぶり。大勢は4月18日の阪神戦(甲子園)以来138日ぶり今季2敗目(1勝23セーブ4ホールド)を喫している。

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