1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

巨人・大勢が痛恨の45日ぶり失点&138日ぶり今季2敗目 今季無安打だった伏兵・並木に打たれる

スポニチアネックス / 2024年9月3日 22時10分

<ヤ・巨>10回、ヤクルトに勝ち越しを許した大勢 (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人3―4ヤクルト(2024年9月3日 京セラD)

 巨人の守護神・大勢投手(25)が3日のヤクルト戦(京セラD)で今季34度目のリリーフ登板。劇的な流れで9回に3点差を追いついて持ち込んだ延長10回に痛恨の失点を喫して今季2敗目となった。

 大勢の失点は後半戦初で、7月20日の中日戦(バンテリンD)以来15試合&45日ぶり、今季4失点目。黒星は4月18日の阪神戦(甲子園)以来27試合&138日ぶりで、今季2敗目(1勝23セーブ4ホールド)となった。

 3―3で迎えた延長10回に5番手として登板。最初に打席へ迎えたオスナにスライダーを左中間二塁打とされると、犠打で1死三塁。それでも武岡をこの日最速の159キロ直球で空振り三振に斬って取り、2死までこぎ着けた。

 だが、続く伏兵・並木に1ボールからの2球目、152キロ直球を中前適時打とされて痛恨の失点。並木はこれが17試合12打席目での今季初安打初打点だった。

 大勢はさらに西川にも154キロ直球を左前打されて2死一、二塁とピンチを広げたが、長岡を捕邪飛に打ち取り、それ以上の得点は許さなかった。

 大勢の投球内容は1回で打者6人に対して24球を投げ、3安打1失点。1三振を奪い、四死球なし、直球の最速は159キロだった。

 巨人は0―3と零敗寸前の9回2死からモンテスの劇的な来日1号3ランで追いつき、延長戦に持ち込んでいた。

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください