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尚弥の次戦は国内でグッドマンとの指名試合が有力 その先に米国、そして“モンスター対決”も

スポニチアネックス / 2024年9月3日 22時17分

<ダブル世界戦 井上・ドヘニー>防衛に成功した井上。左からいとこ・浩樹、井上、父・真吾トレーナー、弟・拓真(撮影・島崎忠彦)

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が挑戦者でWBO世界同級2位のTJ・ドヘニー(37=アイルランド)を7回16秒、TKOで4本のベルトを守った。圧倒的優位予想の中で圧勝し、世界戦通算勝利数は井岡一翔(35=志成)を抜いて日本人最多23勝となった。また、自身の持つ日本人世界戦連続KO記録を9に伸ばした。

 尚弥は次戦に国内で、IBF指名挑戦者でIBF&WBO1位のグッドマンとの対戦が有力。23年3月にドヘニーを判定で下すなど19戦全勝(8KO)の右ボクサーファイターだ。

 5月6日のネリ戦後にはリング上で尚弥との対戦へ前向きな姿勢を示していたが、その後7月に母国オーストラリアでノンタイトル戦を優先。WBC世界8位のタイ人選手に大差判定勝ちも、試合中には左拳を負傷。それでも「世界タイトル戦までには復帰する予定」と年末の尚弥戦へ前向きな姿勢を見せている。

 6月にWBAから指名試合を命じられた、元WBA&IBF世界同級統一王者でWBA指名挑戦者のアフマダリエフも候補に挙がる。

 尚弥のプロモーターを務めるトップランク社のアラムCEOは先月31日、今後のプランについて年内に国内で試合を行った後、来年は米国での試合を計画していることを明言。さらに「このままうまくいけば来年、尚弥対中谷の試合が歴史的で一番大きな日本の試合になるでしょう」と“モンスター対決”の実現を示唆した。

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