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日本ハム・新庄監督「僕は基本は右の4番が好きなんで」好調レイエスを称賛も注文忘れず「あとは…」

スポニチアネックス / 2024年9月3日 22時31分

<ソ・日>初回、2点適時打を放つレイエス(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パ・リーグ 日本ハム6ー3ソフトバンク(2024年9月3日 みずほペイペイ)

 日本ハムは首位ソフトバンクと直接対決。初回の猛攻で主導権をつかむと、伊藤大海投手(27)が7回3失点の好投で11勝目。チームはカード2連戦の初戦を勝利し連敗を2で止めた。フランミル・レイエス外野手(29)が初回に2点適時打を放ち、球団記録に並ぶ24試合連続安打とした。

 初回、いきなり万波の先頭打者弾で先制すると、レイエスが無死二、三塁からモイネロの直球を右翼線に運び2点追加。あっさりと球団記録に並んだ。これで1951年の大下弘、2007年の森本稀哲(現外野守備走塁コーチ)がマークした球団記録に並ぶ24試合連続安打とした。

 試合後、新庄監督は「ずっと調子いいっすもんね。まあこのまま大きいのね、そんな狙わなくていいんすよ、彼は。しっかりポイントまで呼び込んで、バチンってセンターにいくイメージでいったらどこでも入るから」と来日1年目の好調助っ人に太鼓判。

 その上で「あとはもう低めのね、ボール気味の、あのダブルプレー打った(9回に遊ゴロ併殺打)。あそこら辺を、キャッチャーは要求してくるから、あそこ止まればね。もっともっと、いつもホームランが出るんだけど」と注文も忘れなかった。

 シーズン序盤と比べると「股関節のトレーニングからさせてるんですけど。慌てて自分から出ていかないようにっていうところで。1、2の、の~を長く。まだちょっと早いですけど。でもあれが彼が多分一番パワーが出せる打ち方だと思うんです」と進化を強調。「あと、ピッチャーによっては、打席に立つ前に低めはダメよ、平良くん?だったら高めはダメよっていう指示はちょいちょいして、それをしっかりしてくれる」と評した。

 4番として固定するかについては「僕は基本は右の4番が好きなんで」としながらも「レイエスの調子がこう来るまで、左の清宮くんで行って。で、レイエスが上がってきたんで。前も言いましたけど、左の4番で、左ピッチャー来た時にクルクルクルクル三振する外国人をよく見てきたんで昔から。ワンポイントで来るんすよ。だったら右の4番が僕は(いい)と思いながら。で、両方(調子が)上がってきたんで」とうれしい悩みを明かした。

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