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“完売画家”中島健太氏 休館を発表した川村記念美術館は「国内有数のコレクションをそろえてる美術館」

スポニチアネックス / 2024年9月3日 23時8分

画家の中島健太氏

 “完売画家”の異名を持つ画家の中島健太氏(39)が、3日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。来年1月下旬から休館すると発表されたDIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)について言及した。

 DIC川村記念美術館については、所有・運営する化学メーカーDICが8月27日に来年1月下旬から休館すると発表。運営の見直しに伴うもので、運営効率化のため規模を縮小した上で移転することを軸に検討し、「運営の中止の可能性も排除せず検討する」としている。12月までに今後について決定する。

 同館は1990年に開館。マーク・ロスコなど現代美術のコレクションで知られ、モネやピカソも所蔵している。754点の所蔵作品のうちDICは384点を保有、資産価値は6月末時点の簿価ベースで計112億円に上るという。

 中島氏は、番組の自身のコーナーでDIC川村記念美術館を取り上げ「私設の美術館としては、本当に国内有数のコレクションをそろえてる美術館なんです」と絶賛。マーク・ロスコの作品だけを展示している「ロスコ・ルーム」の魅力についても解説した。

 発表された休館については、「株主から何か言われてるって話なんですけど、実際どうなのか」と疑問を投げかけ、「もしかしたら、ロスコルームが東京に来るかもしれないってので、身近になるっていう部分ではポジティブな面もあるかもしれないですけど、今持っている素晴らしいコレクションのどれだけを見れるのかは分からないですよね」と語っていた。

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