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阪神・高橋が敵地で感じた“甲子園の強み”背に力投 「いつも相手はこんな感じなのかなと」

スポニチアネックス / 2024年9月4日 5時18分

<神・中>甲子園のマウンドで初球を投じる高橋(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 阪神4―1中日(2024年9月3日 甲子園)

 【記者フリートーク】甲子園での登板は21年11月6日のCSファーストS以来でも、高橋が思い返す“聖地の記憶”は少し違う。

 「最後に甲子園で投げたのはいつ?と聞かれても、僕はずっと中日戦と答えてる。自分ではそこで終わってる感じがしてるので」

 21年10月21日の中日戦は左肘違和感を訴え8回降板。4勝目を挙げたが、レギュラーシーズンでは、これが最後の登板になっていた。「久々に甲子園で投げられる。それがまた中日戦かって」。登板前日もそう口にした。

 そんな甲子園の「凄み」は、前回8月23日の広島戦で感じた。「マツダはとにかく凄かった。いつも甲子園では相手はこんな感じなのかなと思って」。敵の立場で実感した「ホームの強み」を背にこの日も腕を振った。

 この夜も7回零封で20年から甲子園の中日戦は32イニング連続無失点。3年前の記憶を会心の1勝で上書きした。(阪神担当・遠藤 礼)

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