メッツ・千賀 今季中復帰へ「最大限の努力を」 一時は絶望的もすでにキャッチボール再開

日米メディアに対応したメッツの千賀（撮影・杉浦大介通信員）

　左ふくらはぎを痛めて60日間のILに入っているメッツ・千賀が2日（日本時間3日）、一時は絶望的とされた今季中の復帰を目指していると明かした。

　「戻れるように最大限の努力をしていきたい。リハビリはスムーズにこられている」。すでにキャッチボールを再開。カルロス・メンドサ監督も「楽観的になってきている」と語った。

　復帰後は先発にこだわらない姿勢を示し「1イニングでも多く投げられる準備をする」と強調。右肩痛から復帰し今季初登板だった7月26日ブレーブス戦で負傷していた。（ニューヨーク・杉浦大介通信員）