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森保監督 W杯最終予選初戦の中国戦へ「一戦ごと最善の準備を」三笘&伊東は「大きな武器。期待している」

スポニチアネックス / 2024年9月4日 16時10分

会見に臨む森保監督(撮影・西海健太郎)

 サッカー日本代表は5日に埼玉スタジアムで、26年W杯アジア最終予選の初戦として中国戦に臨む。4日には会場で前日会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航主将(31=リバプール)が出席した。

 森保監督は会見の冒頭で「皆さんこんにちは。明日から2026年北中米W杯に向けての最終予選が始まる。アジア予選を確実に突破できるように、一戦ごとに最善の準備を尽くして、高い目標を持ちつつも、目の前の一戦に最高の準備をしたい。明日の勝利を目指して、今日できること、明日できることをして臨む。応援と、アジアを勝ち抜くために共闘してくれれば幸いです」と意気込みを語り、共闘を呼び掛けた。

 三笘、伊東純也の起用については「試合を見て…楽しんでもらえれば。2人とも代表にとって大きな武器であることは間違いない。出場した時間の中で最大限自分の武器を発揮して、得点に絡んでもらいたい。期待している。献身的に攻守でチームのためにハードワークできる。厳しい戦い、全員攻守でハードワークして戦う。チームを引っ張ってもらえることを期待している」と強い期待と信頼感を口にした。

 今回の最終予選から入閣した長谷部誠コーチ(40)については「2日間、チーム活動に帯同してもらって存在感は大きいなと感じている。誰もが彼がこれまでやってきた経験は分かっている上で、選手やスタッフに自然体で接してくれて、まずは彼自身がチームの一員になることにチャレンジしてくれている。持っているものを出してくれている。スタッフにも選手にも話しかけてくれて、試合に向けての良い準備と日本サッカーのレベルアップのために今できることを最大限にやってくれている。(選手へのあいさつでは)日本サッカーが世界一を目指す中で、自分がやってきたことをチームに還元することと全力尽くすと話していた」と存在感の大きさを改めて語った。

 チームは今回の活動から長谷部コーチが入閣するし2日の合宿初日から指導。3日にはMF伊東純也(31)ら一部欧州組が合流し、全27選手がそろって調整した。

 過去2大会は最終予選はいずれも黒星スタートだった。さらに、中国代表のイバンコビッチ監督は、21年の最終予選初戦で苦汁をなめたオマーン代表を指揮。日本の戦い方を熟知している。8大会連続W杯出場へ、森保ジャパンがまずは鬼門に挑む。 

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