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壇蜜、仕事仲間から「柔軟剤の匂いがしんどくて」と言われ…スメハラを意識「正直ショックでしたが」

スポニチアネックス / 2024年9月4日 17時4分

タレントの壇蜜

 タレントの壇蜜(43)が4日、自身のブログを更新。自身が経験した「スメルハラスメント」に関するエピソードをつづった。

 「あの…言いにくいのですが、私は香りに過敏に反応してしまう体質で…、このショール柔軟剤の匂いがしんどくてお借りできません。本当、せっかくなのにすみません」と書き出した壇蜜。「これは数年前、私が当時お世話になっていた仕事仲間から言われたことです」と明かした。

 この言葉を言われた経緯として、仕事場のエアコンがフル稼働で肌寒く、壇蜜が仕事仲間に「ショール巻いたらマシかもしれません。どうぞ」とショールを渡したと説明し「彼女は“わ、すみません。お借りしちゃいますね”と受け取りショールを巻いて…数分後に発生した事案でした」と振り返った。

 壇蜜は「確かにショールを巻いた後、ちょっとむせるような、咳き込むような感じになっていた…と彼女の変化を思い出し、ショールを引き取りました」といい、「ショールもカーディガンも同じ柔軟剤を使い洗いたてを持ってきてしまったなぁ」と反省。「過敏な人にとっては柔軟剤も凶器的なアイテムに変わる…だから無臭の柔軟剤があるんだなぁと改めて無香の存在の大切さを知ったのでした」と、一つ学びになったと打ち明けた。

 この経験を、「柔軟剤、香水、体から出る元々の匂い等々“イヤだと思われる匂い”を他者に感じさせてしまう、いわゆる”スメルハラスメント”」と説明し「ハラスメントの中でも相手に指摘しにくかったり、言い方によっては相手を余計に傷つけたり怒らせたり、なかなか改善しにくい問題のようです」と吐露。

 「一方で体の匂いを医療関係者の方に“○○の数値が上がると体から独特な匂いがする場合がある”“××の傾向が見られますが、お体や衣類に妙な匂いを感じることはないですか?”などの医療アドバイスと称して指摘してもらい、本人も意識するようになったという“専門家を挟んだ対策で双方が傷つかないで済みました”ような話も聞きます」といい、「私が経験した“私は良い匂いだって思っていたけど、それが辛くなる人もいるんだ…”的なケースもあるため、きっと万能な対処法はないでしょう」とため息。「最初は正直ちょっとショックでしたが、確かに香水も好きな上に柔軟剤まで…ちょっと使いすぎているかも、と考えを改めるきっかけになりましたね。とりあえず香りと香りがぶつかってケンカを起こさないようにします」と締めくくった。

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