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照ノ富士は実戦稽古再開できず 伊勢ケ浜親方「内臓とかも調子悪い」糖尿病で10キロ減…秋場所出場へ暗雲

スポニチアネックス / 2024年9月4日 17時18分

稽古を見守る照ノ富士(代表撮影)

 大相撲名古屋場所で10度目の優勝を果たした横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が4日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で行われた稽古に参加した。この日は、幕下の草野(23)を相手に一丁押しで立ち合いを確認したものの、土俵の中に入ることはなかった。

 8月の夏巡業は、古傷の両膝の痛みや糖尿病の影響で一時離脱したり取組から外れたりと本調子ではなく、関取衆を相手に胸を出してはいたものの本格的な実戦稽古は行わず。糖尿病の影響で10キロ以上体重が減ってしまったことも明かしていた。番付発表後の8月29日は、横綱審議委員会による稽古総見を欠席。秋場所(8日初日、東京・両国国技館)まで4日と迫る中、ここまで実戦稽古は再開できていないという。

 師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「見たら分かるでしょう。内臓とかも調子が悪いから。体にぶつぶつもいっぱいできているし」と出場が厳しい状況であることを示唆。取組編成会議が行われる6日の朝までには出場可否の決断を迫られるが「今はそういう段階ではない」と明言を避けた。

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