富士山とバンコクの寺院がコラボ！？ アサンプション大がユニホームで文化交流

＜パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ　第1日＞ホールアウトし、記念撮影する（左から）東北福祉大・沢田、国立体育大・ウ、福井工大・阿曽、バージニア大・サンバック（撮影・光山　貴大）

　◇スポニチ共催第1回パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグbyグランフィールズカントリークラブ第1日（2024年9月4日　静岡県　グランフィールズCC＝男子7257ヤード、女子6226ヤード。いずれもパー72）

　タイ・アサンプション大はユニホームで文化交流した。初日は青と紫のグラデーションが鮮やかなウエアを着用。裾の部分にはバンコクにある寺院のワット・アルンや三輪自動車のトゥクトゥクと一緒に、雄大な富士山が描かれていた。

　デザインしたのはプレムカナル・ヤナトーン監督。「この試合のためにつくった。ユニホームでタイの文化と日本の文化を融合させようと思って、インスピレーションでミックスさせた」と説明した。

　ゴルフ経験はないものの4年前に監督に就任。最初は部員ゼロからのスタートだったが、数年で国際大会に出られるだけの選手が集まった。「ここに来られてうれしい。光栄に思っている。コープクン　クラップ！」と参加できたことに感謝していた。