ソフトバンク山川が自身3度目両リーグ30号一番乗り！球団では野村克也、門田博光、松中信彦に続き4人目

＜ソ・日21＞3回、ソロを放った山川はどすこいポーズ（撮影・岡田　丈靖）

　◇パ・リーグ　ソフトバンク―日本ハム（2024年9月4日　みずほﾍﾟｲﾍﾟｲＤ）

　ソフトバンク・山川穂高内野手（32）が3回の第2打席に両リーグで最速となる30号ソロを放った。

　山崎福のカーブを捉えた。

　西武時代の18、19年に続いて3度目の両リーグ30号一番乗り。通算3度以上は王貞治（巨人）の9度を最多に7人目。2球団で達成すれば山崎武司（96年中日、07年楽天）に次いで史上2人目。

　球団では57、62、63年野村克也、88年門田博光、05年松中信彦以来、19年ぶり4人目（6度目）の30号両リーグ一番乗りとなった。

　▼山川　打ったのはカーブ。うまく拾うことができました。追加点となるホームランになって良かったです。

　▼石塚　（初回に勝ち越し適時打）打ったのは真っすぐです。先輩方がつないでつくったチャンスを絶対に生かそうと打席に入りました。タイムリーと結果を出すことができて良かったです。このあとも援護できるように頑張ります。