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【日本代表】埼玉のCTBコンビ長田&ライリー 熊谷で初の代表戦「うれしい」7日・PNC米国戦

スポニチアネックス / 2024年9月4日 19時37分

合宿地の宮崎からオンライン取材に応じる長田智希

 ◇ラグビーアサヒスーパードライパシフィックネーションズカップ2024 日本―米国(2024年9月7日 埼玉・熊谷ラグビー場)

 “ホーム”に錦を飾る。日本代表のCTB長田智希(24)、ディラン・ライリー(27)の埼玉コンビが4日、合宿中の宮崎からオンライン取材に応じ、共に熊谷ラグビー場では初のテストマッチとなる7日の米国戦に向けて意気込みを示した。

 早大から埼玉に入団して3年目とまだ日が浅い長田は、「自分のホームという意識は少しずつ生まれてきているので、代表として試合ができるのはうれしいこと」と実感を込めた。6、7月の5連戦から代表活動再開までは2週間のオフがあったものの、自主練習のために熊谷ラグビー場に隣接するクラブハウスに通い詰めていたという練習の虫。ホームグラウンドに関しても「やりやすさは格段にある」と話し、大暴れを予告した。

 一方のライリーも「熊谷では(自身)初のテストマッチなのでうれしい」と語った。最後に日本代表戦が行われたのは19年W杯開幕直前に行われた同年9月の南アフリカ戦で、パナソニック(現埼玉)入りしていた当時22歳のライリーも現地観戦していたという。生まれ育った国とチームメートの多くも出場した日本との激突は「凄くよく覚えている」といい、いつも温かい声援を送ってくれるホームのファンの前で「パフォーマンスできるのはうれしい」と話した。

 日本は8月25日に行われた初戦のカナダ戦に55―28で勝利し、新体制となってテストマッチ4戦目で初勝利を収めた。米国はカナダと同様にフィジカルで圧力を掛けてくることが予想され、ライリーは「相手のフィジカルに最初から対抗していく。そのためにもFWが重要。バックスは試合の最初から速いラグビーをして、長く続けることが大事」と勝利への鍵を挙げた。

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