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井上尚弥のスーパーバンタム級での今後予想!京口紘人が見てみたい対戦とは?「日本人に馴染みあるから…」

スポニチアネックス / 2024年9月4日 20時4分

京口紘人

 プロボクシング前WBA世界ライトフライ級スーパー王者で世界2階級制覇王者の京口紘人(30=ワタナベ)が4日に自身のYouTubeチャンネルを更新。世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)の今後について予想した。

 3日に行われた世界スーパーバンタム級4団体防衛戦で尚弥は、挑戦者だったWBO世界同級2位TJ・ドヘニー(アイルランド)を7回16秒TKO勝利で退けて4本のベルトを守った。

 次戦は国内で、IBF指名挑戦者でIBF&WBO1位のグッドマンとの対戦が有力。5月6日のネリ戦後にはリング上で尚弥との対戦へ前向きな姿勢を示していたが、その後7月に母国オーストラリアでノンタイトル戦を優先。WBC世界8位のタイ人選手に大差判定勝ちも、試合中には左拳を負傷。それでも「世界タイトル戦までには復帰する予定」と年末の尚弥戦へ前向きな姿勢を見せている。

そして3日にグッドマンは自身のX(旧ツイッター)で「12月お会いしましょう!」と対戦予告していた。

スーパーバンタム級では残り3戦と予想した京口。「年末にグッドマン。その次に見たいのはムロジョン」と説明した。

 米興行トップランクのボブ・アラムCEOが来年にもWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(M・T)との対戦の可能性を示唆している。京口は「中谷選手が階級を上げて存在感を示してランカー1位になればもしかしたらある」と言及した。

 そして個人的にはずっと尚弥を挑発していた元世界3階級制覇王者でWBO世界スーパーバンタム級5位のジョンリール・カシメロ(フィリピン)との一戦が見たいという。「スーパーバンタム級で価値を上げなければないと思うけど、カシメロは存在感がある。日本人的にも馴染みがあるから見てみたい」と話ながらも「本人がモチベーション上がらない人間じゃないとやらないと思う」と締めた。

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