カミナリ石田たくみ 1000万円超の新車が待望納車 国内にない車のため国土交通省で検査経てようやく

「カミナリ」の石田たくみ

　お笑いコンビ「カミナリ」の石田たくみ（36）が4日までに自身のSNSを更新し、1000万円超の新車が納車されたことを報告した。

　石田は6月にフォードの「ブロンコ」を購入したいと思ったが、フォードが日本市場から撤退しているため、埼玉にある取り寄せてもらえるショップを訪れた。当初は「600～700円くらい」と予想していたものの、円安の影響もあり、価格は1000万円超えに。それでも惚れこみ、購入を決意した。

　それから3カ月、ようやく到着したと待ちに待った知らせが。「カミナリ」の公式YouTubeチャンネルで石田は「国内にブロンコ走っている訳ですよ。それは2021年や2022年モデル。ただ、俺が購入したのって2023年モデルのブロンコなんですね。それって、まだ国内で走っていないんです。実例がないから、国土交通省の試験が必要だったということで」と、国土交通省の検査に通る必要もあったと報告。

　石田は「厳密にいえば、俺のちょっと前に買った人のブロンコで試験をやったらしい」と語ったが、その試験にパスしたものの、今度はショップがお盆休みに入ったため納車時期が遅れたという。なかなかブロンコに乗った姿を見せられないため、YouTubeの「再生回数稼ぐためにウソついた疑惑」まであったと明かした。

　「ブロンコTシャツ」で愛車と初対面した石田は初の左ハンドルにとまどいながらも「うわわ、カッコいい。よかった～。無事にこの日を迎えることができて」と大喜びしていた。