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【阪神・岡田監督語録 TV取材】首位に3・5差接近も「そんな計算はしていない」と引き締めた

スポニチアネックス / 2024年9月4日 22時29分

<神・中>ナインを迎える岡田監督(中央)ら(撮影・平嶋 理子)

 ◇セ・リーグ 阪神9―4中日(2024年9月4日 甲子園)

 来た来た!首位に3・5差や。初回に近本からの6連打。最後は井上の甲子園初本塁打となる2号2ランで、一気に試合を決めた。広島、巨人が敗れたため、首位に3・5差接近した岡田監督は「久しぶりによく打つなーと思いました」と試合を振り返ると、優勝争いについても「1試合1試合勝っていくだけ。そんな計算はしていない」と引き締めた。以下は一問一答。

 ――初回から大きく動いたゲームだった。

 「いやいや、まあ、2点取られてね、なんか嫌な感じやったけど、よくつながりましたよね。6番までね。おーん」

 ――6連打、打者一巡の猛攻。どんな攻撃だった。

 「いやいや、どんな攻撃ってね。久しぶりによく打つなーと思いましたけど」

 ――チャンスに強い森下の同点打、ミスを取り返す佐藤輝の勝ち越し打も。

 「いやいや、まあ、それはまあね、初回にね、そういう形で出たんですけど。とにかくもうこれからはチャンスというかね、その誰が回ってくるかわからないけど、そこでタイムリー打って、点を積み重ねていくというか。そういうゲームをね。ほんと結果だけになってくるので、そういう意味では集中打というか。そういう意味では2点取られた後だったのでそういう意味では大きかったですね」

 ――井上は甲子園初アーチ。

 「うん。そうですね。まあ便乗して、最後。でも、とにかく追加点というか、そういうのが大きいですよ」

 ――木浪が満塁でまた打った。

 「いやいや、それはまあ、いいことと思いますよ」

 ――4番大山が犠飛で還す手堅いパターンもあった。

 「6点取った後にね、なかなか点が取れなかったけど、次の1点次の1点というかね、やっぱり5点くらいあるとちょっと勝ちパターンのピッチャーも休ませられるので、そういう意味で1点1点積み重ねというか、あそこ1点2点が大きかったですね」

 ――村上の投球について。

 「いやー良くなかったですね。前回も同じようにね。前回は横浜かな?同じようなね、前半でも単調になってね。2回からやっとカーブを使い出すというかね、横浜そのままですよ、横浜で言うたことを繰り返すからまたああいうことになるんですよ」

 ――1カ月ぶりの6勝目を挙げたのは自信になるか。

 「いやいやそんなん全然ないんじゃないですか。本人は勝ち投手と思ってないんじゃないですか」

 ――島本、石井、及川の無失点リレーは。

 「いやいや、6連戦のまだ2試合目ですから、何とか、7回だけはね。6回は村上投げ切って欲しかったんだけど、あそこまでいくともうしょうがないんでね。7回だけ、上位打線だけ、あそこ抑えればね、あとは何とかいける、逃げ切れるっていうね、そういう感じだったんで石井だけは行きましたけどね」

 ――広島、巨人が敗れてゲーム差は縮まった。残り20試合。

 「いやいや、そんなん全然関係ないですよ、そんなの。誰もそんなこと言ってないし、ずっと、1試合1試合勝っていくだけなんでそんな計算はしてないですけどね」

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