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「虎に翼」キック一転 優未&のどか仲直り「そこ?」イマジナリー猪爪家にネット爆笑「+道男w」

スポニチアネックス / 2024年9月5日 8時16分

連続テレビ小説「虎に翼」第113話。玄関先でタバコを吸っていた星のどか(尾碕真花・前列右)の態度に、佐田優未(毎田暖乃・後列左)は…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第114話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。

 第114話は1962年(昭和37年)1月、原告の一人、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを承諾し、広島から上京。一方、星のどか(尾碕真花)の態度に不満が爆発し、佐田優未(毎田暖乃)は義姉をキックした末に星家を飛び出してしまう。佐田寅子(伊藤沙莉)は登戸の猪爪家に連絡したら大ごとになると考え…という展開。

 「優未がいなくなったんですって?」の猪爪花江(森田望智)、「警察、警察に電話だ」の猪爪直明(三山凌輝)、「のどかって奴、許せねえ」の道男(和田庵)ら、今度は“イマジナリー猪爪家”が出現した。

 轟太一(戸塚純貴)の事務所。のどかが星百合(余貴美子)の世話をしないことに、優未は怒っていた。遠藤時雄(和田正人)は「怒っちゃいけないことなんてないよ。僕もね、許せない人や物事がたくさんある。ずっと怒ってる。ただ、口や手を出したりするってことは、変わってしまうってことだとは、覚えておいてほしい」「その人との関係や状況や自分自身も。その変わったことの責任は、優未ちゃんが背負わなきゃいけない」と語った。

 立ち聞きしていた寅子は拍手。山田よね(土居志央梨)は「いきなり湧いて出てきてうるさい」。寅子は優未を抱き締めた。

 帰宅した優未に、のどかは「ごめん!仕事で失敗して、百合さんの前で笑顔でいられる自信がなくて」。優未も「私も(のどかが)バカじゃないのにバカって言ってごめん」と頭を下げた。のどかは「そこ?」と笑顔。星航一(岡田将生)がカレーを作って待っており“事件”は一件落着した。

 SNS上には「『そこ?』のどかとツッコミが被ったw」「イマジナリー猪爪家+道男w」「イマジナリー猪爪家に癒やされるとは」「イマジナリー猪爪家のメイキング下さいw」「電話した途端にリアル猪爪家になるのがありありと分かる(笑)」などの声。視聴者の爆笑も誘った。

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