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カブス指揮官「昇太のことを思って」今永7回無安打も95球で交代させた理由説明「ああいう状況は難しい」

スポニチアネックス / 2024年9月5日 12時45分

継投でノーヒットノーランを達成しカブス・今永(左)は3番手・ホッジ(右)と握手(AP)

 ◇ナ・リーグ カブス12-0パイレーツ(2024年9月4日 シカゴ)

 カブスの今永昇太投手(31)が4日(日本時間5日)、本拠でのパイレーツ戦に先発。7回無安打無失点で12勝目を挙げた。チームは継投でノーヒットノーランを達成した。

 立ち上がり、初回1死からレイノルズのゴロを三塁手・パレデスが失策。出塁を許したものの次打者・ゴンザレスを遊ゴロ併殺に打ち取ってピンチの芽を摘んだ。この失策は当初、内野安打だったが、後に失策に変更となった。

 2回は2四球で2死一、二塁も8番・テーラーを左直に打ち取った。3回以降は5回までパイレーツ打線を無安打に封じた。

 6回にもパレデスの2失策で2死一、二塁のピンチを招いたが、4番・クルーズを空振り三振に仕留め、味方のミスを自らの腕でカバーした。7回も三者凡退に封じ、この回を投げ終え95球。ノーヒットノーランの快挙を予感させたが、カウンセル監督は継投を決断。8回はピアソン、9回はホッジがパイレーツ打線を無安打に封じ、球団史上18度目、継投では2021年ドジャース戦以来2度目となるノーヒットノーランを達成した。

 試合後、指揮官は今永を7回95球で降板させた理由について「ああいう状況はいつも難しい」と難しい選択を迫られたとし「100%、昇太のことを思って、彼のために正しいことを考えた」と今永の身体を思っての判断だったと語った。

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