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東国原英夫氏 兵庫・斎藤知事の業務外指示に苦言「プライベートの時間まで…この時代、いかがなものか」

スポニチアネックス / 2024年9月5日 15時43分

東国原英夫氏

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が5日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、パワハラやおねだりなど数々の疑惑が取り沙汰されている兵庫県の斎藤元彦知事(46)について自身の見解を語った。

 番組の取材では、斎藤知事が職員らに対し、1年間に送った4885件のチャットのうち、半数近い2165件が休日や深夜の業務時間外に送られたものだったことが分かった。休日も業務時間も関係なく、職員に仕事を課していた可能性がある。中には土曜の午後9時過ぎから約2時間半、演劇祭の日程調整に対して「私は激怒しています」「担当局長に任せきりだからダメなんですよ」などといった叱責のメッセージが続いた、という記録も残っているという。

 斎藤知事の言動が次々に証言されている今回の問題。東国原氏は、知事と職員の明確な違いについて「知事というのは、地方公務員の特別職という立場なんですね。知事は24時間、知事なんですよ。政治家としての知事なので、役所には1人だけなんですよ、政治家というのが。でも、公務員は規定がある公務員なんです」と説明した。

 その上で、「ここのすみ分けをどうするのか、あいまいな部分がある」と指摘。「災害とか緊急時は仕方ないにしても、それ以外の用事で相手のプライベートの時間まで入り込むのは、私はこの時代、いかがなものかなと思いますね」と、時代にそぐわない斎藤知事の要求に苦言を呈した。

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