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東京国際大・本間69で2位浮上 最終日は「ベスト尽くしアンダーで」パンパシフィック大学ゴルフSL

スポニチアネックス / 2024年9月5日 18時48分

<パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ 第2日>ホールアウトし、アサンプション大・ブーンフラサート(右)と笑顔で抱き合う東京国際大・本間(撮影・光山 貴大)

 ◇スポニチ共催第1回パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグbyグランフィールズカントリークラブ第2日(2024年9月5日 静岡県 グランフィールズCC=男子7257ヤード、女子6226ヤード。いずれもパー72)

 13位で出た本間渉(あゆみ、東京国際大1年)が3バーディー、ボギーなしの69をマークし、通算2アンダーの2位に浮上した。首位とは9打差。

 ホールアウトした本間は「ボギーを打たないことが目標だったのでクリアできて良かった」とうなずいた。

 1番パー5でグリーン手前エッジからウエッジで放り込みチップインバーディーで発進。5番では奥から4メートル、8番では6メートルのバーディーパットをねじ込んだ。

 後半は9ホール全てパー。18番で1・5メートルのチャンスを逃すなどパットが決まらなかったが「簡単なラインは外れたけど、難しいラインが入ってくれた」と納得顔。スコアを落とす選手が多い中、堅実なプレーで2位に急浮上した。

 北海道・北星学園大付高時代に北海道高校選手権春季大会で優勝するなど道内で実績を残したが、全国大会では上位に入れなかった。技術を磨くため指導者、練習環境が整う東京国際大に進学した。

 同大の監督は男子ツアー7勝の湯原信光。ショットメーカーとして名をはせたレジェントからは、特にコースマネジメントについてアドバイスを受けている。この日も恩師の教えを守り好スコアを出した。

 個人戦も団体戦も2位だが、首位とは大差がついた。最終日は「ベストを尽くしてアンダーで上がって2位に入れたら良い」と自分のプレーに集中する。

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