バージニア大のサンバックが9打差で首位独走 2日間ボギーなしで通算11アンダー

＜パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ　第2日＞9番、ティーショットを放つバージニア大・サンバック（撮影・藤山　由理）

　◇スポニチ共催第1回パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグbyグランフィールズカントリークラブ（2024年9月5日　静岡県　グランフィールズCC＝男子7257ヤード、女子6226ヤード。いずれもパー72）

　世界アマチュアランク21位のアマンダ・サンバック（米国・バージニア大4年）が6バーディー、ボギーなしの67で通算11アンダーまで伸ばし、単独首位をキープ。2位との差を9打差に広げた。

　安定したゴルフは健在で、第1打でフェアウェーを外したのは「2回か3回だけ」。5番パー5では左ラフに入れながら、レイアップしてから第3打を2メートルにつけてバーディーを奪った。最終18番は残り約40ヤードからチップインバーディー。2ラウンド連続ボギーなしの安定したプレーを続けている。

　「昨日の落ち着いたゴルフを継続できた。優勝するのは簡単ではないが、明日も同じようにプレーできたら」と最後まで平常心を貫くことを心懸ける。