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日本代表 最終予選初戦の中国戦は前半終え2-0 主将・遠藤航&三笘のゴールに埼スタ沸いた

スポニチアネックス / 2024年9月5日 20時32分

ゴールを決め、喜ぶ遠藤(撮影・小海途 良幹)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本-中国(2024年9月5日 埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表は5日、26年W杯北中米大会アジア最終予選の初戦で中国と対戦。前半12分にMF遠藤航(31=リバプール)の得点で先制に成功し、終了間際には三笘がヘディングシュートを叩き込み前半を2-0で終えた。

 日本は6月のW杯アジア2次予選2連戦に続き、「3-4-2-1」のシステムを採用。先発にはMF三笘、久保らが名を連ねた。

 前半2分、左サイドの三笘がカットインから前線のFW上田にパスを供給。これは惜しくも合わず、シュートにつなげることはできなかった。

 前半12分、日本は左CKを獲得。久保の高精度のキックに中央でフリーとなっていた遠藤が頭で合わせてネットを揺らした。終了間際には三笘が頭でゴールネットを揺らし大きな2点目をもたらした。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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