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巨人・阿部監督 「途中で戸郷に1-0でしか勝てないぞと…」 エースと4番が連敗阻止「非常に大きい」

スポニチアネックス / 2024年9月5日 21時6分

<巨・ヤ22>5回、先制3ランを放った岡本和(右)を迎える阿部監督(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 巨人3-0ヤクルト(2024年9月5日 岐阜)

 巨人は5日、ヤクルトを3-0で下し、連敗を2でストップ。同一カード3連敗を阻止した。

 2年ぶりに中4日で先発登板した戸郷。3回まで初回先頭の西川に安打を許して以降は、7回まで無安打に抑える好投を見せた。

 打線は0-0の5回、2死一、三塁から岡本和が、ヤクルト先発左腕・山野の投じた外角直球を右翼席へ。8月27日のヤクルト戦(神宮)以来となるアーチで援護した。

 戸郷は7回1安打無失点で、2番手・ケラーに継投。9回は大勢が締める完封リレーで、戸郷は3年連続となる10勝目をマークした。

 試合後の阿部慎之助監督との主な一問一答は下記の通り。

 ――岡本和が素晴らしい当たり。

 「大きなホームランでした」

 ――初球から、戸郷を助けた。

 「なかなか打線が機能してなかったので、ああいうホームランは大きいと思った」

 ――オーダーを変えた狙いは。

 「なかなか浅野がつないだりできなかったので、もうちょい楽なところでと思った。(2、3、4番はマルチヒットと結果)まあ…勝ったからいいです」

 ――戸郷は見事な投球だった。

 「球数も計算してなかったけれど、すごく頑張ってくれた。本人もそれがあって頑張ってくれたんじゃないかなと思います」

 ――来週も大事な試合。

 「ずっと大事なので、1試合1試合、相手関係なく勝てるように全員でやりたい」

 ――エースと4番が活躍した。

 「それしかないという勝ち方でしたね。途中で戸郷に1-0でしか勝てないぞとプレッシャーをかけてしまったので。それを含めて非常に大きな岡本の1本だった」

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