鈴木杏樹 洗面台にズラリと並ぶ多数の生活用品 用途によって使い分け「みんなそうだと思ってた」

女優の鈴木杏樹

　女優の鈴木杏樹（54）が、5日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）に出演し、洗面台に備え付けてある多数の生活用品について明かした。

　この日のテーマは「芸能人の生活調査！ついついやっちゃうマイルール！」。鈴木は外出先で出されたスリッパをはかず、靴下のままで上がるものの、帰宅後に玄関で靴下を脱ぐと、そのまま手洗いし、さらに洗濯機に入れるという行動が、再現VTRで明かされた。

　鈴木のきれい好きを象徴するエピソードだが、こだわりは洗面台にも。「みんなそうだと思ってたけど。歯ブラシを6本以上、使い分けてて」と打ち明け、どよめきを誘った。

　番組では、洗面台に並んだ9本の歯ブラシの写真が披露された。ケンドーコバヤシが「大家族じゃないですか？」と笑いを取ると、鈴木は「1人で使ってるんですよ」と驚かせた。

　磨く部位などによって用途を使い分けているという。固めの歯ブラシは「クッキーとかおかきを食べる時にかみ合わせが挟まるじゃないですか？それをかきだすのに固めが良くて」と説明。そのほか、歯のすき間や表面を磨くブラシを1本ずつ説明した。

　しかし、そのうちMCの「ダウンタウン」浜田雅功から「もうええわ！」と猛ツッコミが。スタジオは爆笑に包まれた。

　鈴木の行動に、ハンドボール元日本代表の土井レミイ杏利氏は「疲れないかな。毎日のことで」と驚き。「僕なんか、ついついやっちゃうのが、つまようじを使ったら自分の負けだなと思って、舌で全力で（取る）。取れた時の爽快感がたまらない」と明かしていた。