劇団EXILE初の個展がオープン カメラマン佐藤寛太「町田さんはカメラが喜んでいた」

劇団EXILE初の写真展「また今日が過ぎても」の取材会に出席した塩野瑛久（左）と佐藤寛太

　俳優の佐藤寛太（28）、塩野瑛久（29）が6日、東京・茗荷谷のencounter　galleryで、劇団EXILE初の写真展「また今日が過ぎても」（15日まで）の初日を迎え、取材会に出席した。

　2人はカメラマンとしても参加。佐藤は「企画の段階から関わってきて、自分が撮影した写真がパネルになってることに高揚感があります」とうれしそう。塩野も「自分の写真が個展になるのは初めてなので、ぜひ色々な人に見に来て欲しい」と呼びかけた。

　ファインダー越しに見るメンバーの姿についても言及。佐藤は「みな良い感じで年を取ったなと感じますね」としみじみ。中でも町田啓太（34）を撮影する際には熱がこもった様子で「町田さんを撮るとカメラが喜んでいた。町田の写真をオークションに出して財産を築こうかな」とジョークも飛び出した。

　塩野は現在、NHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を演じ注目を集めている。「天皇という立場なので、そこからの景色は、そうそうたるもの。皆さんの表情をカメラに撮ったらすごいだろうな」と妄想を膨らませていた。