カンニング竹山 ゲスト出演に「何で呼ばれてるのかわからない」 日テレ人気番組にも不満「故郷なのに」

カンニング竹山

　お笑いタレントのカンニング竹山（53）が6日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。他局の人気番組にクレームを入れる場面があった。

　ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに、「住んでわかった驚きの福岡SP」として福岡ゆかりの人物がゲストに演。福岡出身の竹山のほか、福岡に移住し、大人気となっている中澤裕子、ゴリけん、パラシュート部隊も登場した。

　4人が福岡移住組であるのに対し、竹山だけは出身。「福岡出身だけど、東京都民になって34年目です。何で呼ばれてるのかわからない」と苦笑しつつ、「福岡でレギュラーもやってないし、『ノンストップ！』終わって急に来たらこの流れ」とボヤいた。

　MCの神田愛花も福岡にゆかりがある1人。初任地が福岡放送局で4年務めたといい、その後、NHK退局後も福岡で10年間レギュラー番組を持っていたことも。「日テレさんの『アナザースカイ』という番組も福岡でさせていただきました」と話した。

　これに「神田さん、『アナザースカイ』福岡だったの？」と竹山。「俺、故郷なのに福岡だったよ。アナザースカイって第2の故郷でしょ？」と首をひねると、スタジオから「予算の問題」とツッコミも。竹山は「福岡の地元で“ここが僕のアナザースカイ”って言った。故郷だから」と不満を口にして周囲を笑わせた。