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浦和―川崎F戦 異例!前後半で別の監督が指揮へ 雷雨中止時点からの再開試合決定、11・22埼スタ

スポニチアネックス / 2024年9月6日 15時11分

<浦和・川崎F>雨の中、ボールを追いかける浦和・渡辺(撮影・西海健太郎) 

 Jリーグは6日、8月24日に雷雨のため前半終了後に中止となった明治安田J1リーグ第28節の浦和―川崎F戦が11月22日の19時から埼玉スタジアムで行われると発表した。規定通り中止時点からの再開試合となることが決まった。

 浦和は川崎F戦で指揮を執ったペアマティアス・ヘグモ前監督が解任し、昨季まで指揮したマチェイ・スコルジャ新監督が就任。原則として、8月24日の試合中止時点でエントリーしていたチームスタッフで試合を再開するが、再開試合開催日にチームとの契約が終了しているスタッフについては入れ替えが認められる。前半と後半で別の監督が指揮を執ることになり、再開時の監督交代はJリーグ初となる。

 8月24日の試合では開始直後から雷が鳴り、雨が激しくなる中で続行。前半23分に浦和がMF渡辺凌磨のゴールで先制した。前半終了後に一度はピッチコンディションの不良を理由に後半開始時間を午後8時20分に遅らせて再開すると発表されたが、その後に天候回復の見込みが立たないとして中止が発表された。

 J1で試合途中の中止は、09年9月12日の鹿島―川崎F(カシマ)以来15年ぶり。3―1と川崎Fのリードで後半29分に大雨によるピッチコンディション不良のため中止となった。10月7日に中止時点から再開された。再開後、約8秒後に鹿島のDF岩政大樹がゴールを決めたが、川崎Fが3―2で勝利した。

 規定では公式戦が試合中に中止となった場合、中止時点からの再開試合となる。ただし両クラブの同意があり、チェアマンが公平性の観点から問題ないと判断する場合は90分間の再試合、または中止時点での試合成立とすることができる。

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