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小泉進次郎氏 総裁選出馬、父・純一郎氏には「事後報告以外ない」「ちょっと怖いんで時間を置きます」

スポニチアネックス / 2024年9月6日 17時25分

<小泉進次郎氏出馬表明会見>記者からの質問に答える小泉進次郎氏(撮影・大城 有生希)

 12日に告示される党総裁選(27日投開票)への立候補を正式表明した自民党の小泉進次郎元環境相(43)が6日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にリモートで生出演。父の元首相・小泉純一郎氏(82)について語った。

 小泉氏はこの日行われた記者会見で、「決着 新時代の扉をあける」をスローガンとし、「自民党が本当に変われるか。変えられるのは誰か。改革を唱えるリーダーではなく、改革を圧倒的に加速できるリーダーを」と述べた。その上で、総理総裁になれば「できるだけ早期に衆議院を解散し、国民の信を問う」と早期の解散総選挙を行うと表明した。

 会見で語った「聖域なき規制改革」が父・純一郎氏がかつて掲げた「聖域なき構造改革」をほうふつさせることを聞かれると、「自然に出てきましたね」と“計算”ではないと説明。出馬を決めた際に父には「相談はしませんでした」と明かし、「自分の中で人生最大の決断のひとつですから事後報告以外ないと思いました。これは自分で決めなければいけませんから」と理由を語った。

 「普通に家族ですからよく一緒にご飯を食べるんですけど、私は43歳ですけど仕事においての重要な判断、これを親に相談することはあんまりないですね」と続け、「いろんな思いはあると思うが、重要な局面ほど口数が少ないのがウチの親父かな。いろんなことを思ってると思います」と笑みを浮かべて語った小泉氏。

 キャスターのフリーアナウンサー青井実から「(純一郎氏に報告したら)何て言われそうですか?」と聞かれると、「うーん」と考えて「ちょっと怖いんで時間を置きます」と笑いを誘った。

 「ウチの親父は政治家である前に私の父親として良き父であってくれました。良き父として尊敬できる親父じゃなかったら、私はこれだけ厳しい政治の世界に飛び込む気持ちにならなかったと思う。そういった点で、すごく今、親父には感謝の気持ちでいっぱいです」と父への感謝を改めて語っていた。

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