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カルーセル麻紀 4年前に脳梗塞、右目も2度手術していた「見えなくなっちゃってて」 現在の生活明かす

スポニチアネックス / 2024年9月6日 17時53分

タレントのカルーセル麻紀

 タレントのカルーセル麻紀(81)が6日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。4年前に脳梗塞となった後の生活や、右目の手術について語った。

 カルーセルは脳梗塞について、カルーセルは最初脳梗塞とは分からなかったとし、「前の日寝る時にテキーラ飲んでたらここ(口元)から出るから。嫌だわ、と思いながら。で、朝普通に草むしりしたりなんかして」と回顧した。

 それでも翌日、妹に電話をすると、看護師をしているめいが「しゃべり方変だよ」との異常に気付いたという。カルーセルがさらにコーヒーが口元からこぼれると伝えると「おばちゃん、それねきっと脳梗塞だから」との返答が。「まさか」と返しながらもマネジャーに報告すると、救急車を呼ぶことになったとした。

 病院では話すことや簡単な計算などはできたというが「病院に入ってから顔がぐーっと曲がってきたんですよ」との変化があったとし、「もし“明日にするわ”って言ったら…。もしそれだったら完全にダメでしたね。やっぱり1秒でも早く行った方がいいんですって」と語り、助かったことを喜んだ。

 黒柳がその後について「全然運動はしてなかったんですって。でも現在1日5000歩歩いてらっしゃるんですってね」と尋ねると、カルーセルは「そう。コロナが始まった時に全然出なくなって、先生に運動してくれって言われたんで」と庭で草むしりや花の手入れをするとともに、「毎日スマホを持って歩いてて」と説明した。

 現在は3カ月に1回病院に通っており、「こないだ調べてもらったら、“平原さん(カルーセルの本名)、右足凄く良くなってますよ”って」と声を弾ませた。

 それでも「右目がちょっとなんか見えなくなっちゃってて」と告白。「朝起きたらワーッと蚊がわいたみたいに。病院行ったんですけど、“これは黄斑浮腫(おうはんふしゅ)ですね”って言って。で2度手術したんですけど。眼球に注射を打つんですけれども、だから歩くのも今右側が見えないんで、だから誰かここ(右側)にいてもらわないと。倒れそうなんですよ」と明かした。

 それでも普段から10センチ以上のヒールのついた靴を履いているとし、この日は「ステージですから。13センチ」「どうしてもドレスが靴に合わせてあるんで、これ履かないと引きずっちゃうじゃないですか。だからどうしてもドレスのためにはこれ履かないといけないんですよ。大変ですよ、この年になって」と苦笑した。

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