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グッドマン「凄いパンチ…」 井上尚弥の防衛戦はどう見た?12月実現に向けて「準備万端。やってやる」

スポニチアネックス / 2024年9月6日 19時14分

5月の東京ドームのリングでグッドマン(左)と握手を交わす井上尚弥(撮影・島崎忠彦)

 WBOとIBFスーパーバンタム級1位のサム・グッドマン(26=豪州)が6日までに自身が契約する豪州プロモート会社「ノーリミット」のYouTubeチャンネルに出演。3日に行われた世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)の防衛戦を観戦している様子が投稿された。

 グッドマンは「打ち合いの中で捕まると思うから2ラウンドで決着がつくかな」と戦前予想していた。試合が始まって「凄いパンチだ…」と尚弥のパンチに驚いた。

 そして自身が戦うことも想定しながら「右のパンチは頻繁にもらわない方がいいね。右ストレートは決め手だけど、右ボディストレートがかなり効果的だな」と尚弥の右パンチを警戒した。

 試合はまさかの結末を迎えた。尚弥の一方的な展開が続く中で7ラウンドの開始ゴングが鳴って、数発のパンチを打ち込むとドヘニーは腰をおさえて棄権して尚弥のTKO勝利となった。

 試合終えて「ほとんど一方的な試合だった。ちょっと物足りない終わり方だったし、変な試合だったよ」と感想を口にした。

 「彼はとても速くて、カウンターも上手い。そしてとてつもないパワーもあるからそれを意識して戦わないといけない」と尚弥の印象を話した。

 そしてグッドマンは尚弥の次期挑戦者として最有力の1人。「今のところはまだ契約してないけど、チームは接触していて話し合っているのは知っている。彼らのチームが連絡してきたってことは彼らも戦いたいんだろうね。俺も12月に向けて準備万端だし、やってやろうじゃねぇか。是非実現させたい」とチームは尚弥戦実現に向けて動いていることを明かした。

 さらに「彼との試合に勝つための方法はあると思う。最高の自分で挑んで、頭を使って賢く戦わないといけない。俺の戦い方でプレッシャーをかけていけばチャンスある。勝つために実行できることや戦略は確実にあると思う」と不気味な言葉を残した。

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