和田理事長が第2回大会に意欲「しっかりと検証して来年度につなげる」 大学ゴルフスーパーL

＜パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ　最終日＞男子団体で優勝し、シャーレを掲げる日大の隅内、岩井、小林大、小林翔、林田（撮影・光山　貴大）

　◇スポニチ共催第1回パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグbyグランフィールズカントリークラブ最終日（2024年9月6日　静岡県　グランフィールズCC＝男子7257ヤード、女子6226ヤード。いずれもパー72）

　6つの国と地域から集まった男子15チーム、女子13チームで争われた大会は好転にも恵まれ、無事に3日間の競技を終えた。

　今大会は日大ゴルフ部の選手がボランティアとして運営に携わった。個人戦と女子団体の2冠に輝いたアマンダ・サンバック（米国・バージニア大4年）は「ボランティアがサポートしてくれたからこそ成功した」と同年代の“仲間”に感謝した。

　表彰式では全日本大学ゴルフスーパーリーグの和田光司理事長があいさつ。「この大会により、さまざまな交流が生まれ、レベルが上がり、相互理解が深まればありがたい」と大会の意義を語った上で「第1回をしっかりと検証して、来年につなげてまいりたい」と語った。