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「新婚さんいらっしゃい」三遊亭好楽の愛弟子が登場!妻が夫にぞっこん、共通点は「身長157cm」

スポニチアネックス / 2024年9月7日 11時31分

「新婚さんいらっしゃい!」に出演する三遊亭ぽん太夫婦。スタジオには「心配でついてきちゃった」という三遊亭好楽師匠も登場(C)ABCテレビ

 8日放送のABCテレビ(テレビ朝日系)長寿人気番組「新婚さんいらっしゃい!」(日曜後0・55)に「笑点」メンバーの落語家、三遊亭好楽(78)の愛弟子夫婦が出演する。

 今回は「笑点」メンバー三遊亭好楽の高座の模様からスタート。芸歴58年。現在は弟子10人を抱え、一門みな家族同然の付き合いをしている。その7番目の愛弟子、三遊亭ぽん太夫婦が今回の新婚さん。妻は博物館で学芸員を務める浮世絵研究者だそう。日本の伝統文化に関わる夫婦が一体、どう結ばれたのか?

 スタジオには「心配でついてきちゃった」という好楽師匠が登場。特別席で見届けてくれることに。ぽん太夫妻は、2人の両親も見守るなか「もの凄く恥ずかしい」と照れつつ新婚トークを繰り広げた。

 出会いは4年ほど前。妻が江戸の文化を勉強していた流れで、落語を観てみたいと思いたった。しかし当時はコロナ禍。噺家によるインターネットの配信を見ていくなかで、惹かれたのが夫・ぽん太の落語だった。なかでもタヌキがカブトムシに変身する創作落語の虜(とりこ)になったという。「本当に面白かった」とハードルを上げきった状態で、師匠も見たことがない演目「たぬかぶ」を実演することに…!

 すっかりファンになり、夫の落語会へ通うようになった妻。しばらくして、2人の関係に変化が起こる運命の出来事が起こる。浮世絵と落語を結んだ間接的な恋のキューピッドは、なんと「のらくろ」で有名な田河水泡先生。まさに映画のような奇跡のストーリーは鳥肌モノだ。

 それから約8カ月後、美術館で妻が主催した夫の落語会は大成功。その打ち上げで語り合うと、お互いの実家が名古屋で、江戸文化が好きで身長が157cmだという共通点が次々に発覚。すっかり意気投合し、妻のほうから交際を申し込んだところ、好楽師匠も「破門だよ!」とあきれる展開に…!?

 すぐに同棲を始め、夫の手料理にもメロメロになった妻。「おいしいのはもちろん、料理中に面白い話をしてくれる」と、再びハードルを上げきった状態で「夫の爆笑料理動画」を好楽師匠に披露すると、これまた師匠の反応が…。

 同棲1週間後には結婚を決めたというハイスピードな2人。その裏には、立派な落語家になるための、好楽師匠の教えもあったという。妻が粋に応えたプロポーズを経て、師匠にもあいさつへ行ったところ、観覧客も思わずグッと来る優しい言葉が。

 「弟子は家族」だと語る好楽師匠。名古屋での家族婚にも駆けつけ、感動的な祝辞を贈る。その秘蔵映像も公開。ラストは好楽師匠から2人へ愛があふれるメッセージを届ける。師匠が語る夫婦円満の教えは、世のすべてのカップルに通じるはず。

 放送は8日。エンディングまで必見の内容になっている。

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