ソフトバンク・オスナが早期復帰へ意欲「全試合見ていた。1日でも早く復帰したい」

ソフトバンク・オスナ

　腰の検査と治療のために渡米していたソフトバンクの守護神ロベルト・オスナ投手（29）が再来日し、7日にみずほペイペイドームで首脳陣と面談した。

　「これからのプランについての話をさせていただきました。アメリカではブルペンに何回か入りましたし状態は問題ないです。（チームの試合は）全試合見ていました。1日でも早くチームに復帰したいと思ってます」。体重を大幅に落としたとのことで、早期復帰に強い意欲を見せた。

　7月2日の西武戦での登板を最後に実戦から離れ、同5日に出場選手登録を抹消された。当初は最短10日で再登録される見通しだったが、投球再開には至らないまま、8月上旬に自宅のある米国に帰国。レギュラーシーズン中の復帰は不透明と見られていた。

　海外の一部メディアから母国・メキシコでのトラブルが報じられたが、球団によると大きな問題に発展している事実はないという。