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新庄日本ハム4連勝で今季最多の貯金15!ソフトバンクにジワリ7差!マル特大13号、加藤貴プロ最多9勝

スポニチアネックス / 2024年9月7日 17時31分

<日・オ>5回、3ランを放ちベンチの選手らに出迎えられるマルティネス(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム5―1オリックス(2024年9月7日 エスコンF)

 日本ハムが投打がガッチリとかみ合い4連勝を飾った。投げては加藤貴之投手が7回1失点の力投でプロ9年目でキャリアハイとなる9勝目(7敗)。打っては万波中正外野手(24)が2回に決勝打となる先制打、2点リードの5回にはアリエル・マルティネス捕手(28)が特大の13号3ランを放ち勝負を決めた。カード勝ち越しを決め、これで貯金は今季最多を更新する15となった。

 新庄日本ハムの勢いは止まらない。2回2死二塁、万波が相手先発左腕・曽谷が投じた3球目、140キロやや外角低めのカットボールをジャストミート。左中間を破る二塁打で先制すると、4回には伏見が「ついに今季1号かと思いきや!…次に持ち越しです」と自虐コメントを出すほど会心の左翼フェンス直撃の適時二塁打で加点。そして5回には先頭で松本が四球を選び出塁すると、続く清宮が15試合連続安打となる遊撃内野安打。レイエスの中飛の間に松本が三塁に進み1死一、三塁の場面で打席に立ったマルティネスが、曽谷が投じた3球目、ほぼ真ん中に入って来た147キロ直球を完璧に捉える特大の13号3ランでを放ちオリックスを突き放した。

 投げては今季23度目の先発マウンドとなった加藤貴が6回まで得点を許さない力投。7回に頓宮にソロを浴びるも7回96球を投げ1失点と危なげない投球を見せた。4点リードの8回は2番手・池田が2つの四球を出しながらも無失点で切り抜けると、9回は杉浦が2死満塁のピンチを招くも無失点で締め4連勝を決めた。同じデーゲームのソフトバンクは西武に逆転負けで4連敗。ゲーム差を7に縮めた。残り20試合で貯金15。新庄日本ハムの勢いはシーズン終盤に来て、さらに加速してきている。

 ▼加藤貴 序盤は球数が多くなってしまいましたが、野手が援護してくれてからは、リズム良く投げることができました。リードしてくれた(伏見)寅威さんに感謝したいです。後は中継ぎに託します。

 ▼マルティネス 得点圏だったのでミートと考えていましたが、相手投手がアグレッシブに攻めてきていたので、思い切って振り抜きました。カンペキ!

 ▼万波 打ったのはフォークです。チームとして最初のチャンスに、しっかり先制点を取ることができて良かったです。

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