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アメフト関学大 10TDに導いた1年生QB星野太吾の安定感 兄・秀太との正QB争い激化

スポニチアネックス / 2024年9月7日 20時26分

<阪大・関学大> 第2Q、パスを出す関学大QB星野太(撮影・後藤 大輝)

 ◇関西学生アメフト1部リーグ 関学大73ー0阪大(2024年9月7日 神戸ユニバー記念競技場)

 一分の隙もない。関学大が10TDの猛攻で、38年ぶりに1部昇格した阪大の挑戦を退けた。

 中3日の強行日程。2戦連続スターターのQB星野太吾(1年)はプラス思考でとらえていた。

 「前の試合の反省をすぐに試合で解消できる。自分にとっては良かった」

 持ち味のランでリズムをつくり、小気味よくドライブを進めていく。第1Q10分37秒には、WR五十嵐太郎(3年)33ヤードTDパスを通すなど、上級生も顔負けの落ち着きでオフェンスをリードした。

 「あれくらいやってくれたら問題ない」。高く評価した大村和輝監督は兄・秀太とのエース争いについて、「(後半戦でも)いい勝負をできるところまできている」と認めた。

 収穫の秋へ向け、青き王者は確実に選手層を厚くしている。

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