セ上位3球団そろって白星 依然2.5ゲーム差に3チーム、混戦模様続く

（左から）広島・新井監督、巨人・阿部監督、阪神・岡田監督

　プロ野球セ・リーグは7日、3試合が行われた。

　首位の巨人と4位のDeNAは直接対決2連戦の初戦。延長12回にもつれこむ激闘の末、巨人がサヨナラ勝ちして首位をキープした。

　2位・広島は中日と本拠地・マツダで3連戦の第2戦。2－1で勝って、連敗を4で止めた。首位とのゲーム差は変わらず1のまま。

　3位・阪神は敵地・神宮で最下位・ヤクルトと対戦。6－0で快勝し、5連勝を飾った。

　7日の試合を終え、首位・巨人から3位・阪神までの上位3チームが前日と変わらず2.5ゲーム差にひしめく。

　DeNAは巨人に敗れ、3位・阪神とのゲーム差が3に広がったが、5.5ゲーム差に4チームと依然として混戦模様が続いている。