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【日本代表】2連勝のエディーHC、藤原忍&李承信のHB団を評価 藤原には"堀越になれ"

スポニチアネックス / 2024年9月7日 22時10分

<日本・アメリカ>後半、前方にゴロパントを出す李(撮影・篠原岳夫)

 ◇ラグビー アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024 日本代表 41-24 米国代表(2024年9月7日 熊谷)

 世界ランキング14位の日本は同19位の米国から5トライを挙げて41-24(前半24-10)で勝ち、1次リーグ2連勝でB組1位通過を決めた。準決勝ではA組2位のサモアと、15日に東京・秩父宮ラグビー場で対戦する。

 試合後の記者会見の主なコメントは以下のとおり。

 ▼日本代表エディー・ジョーンズHC パシフィックネーションズカップの2試合は良い形で勝ち進めている。まだ課題はあるが、9番の藤原、10番の李がとても良いプレーをして我々を前に進めてくれた。

 藤原はとても良い方向に進んでいる。日本の9番にふさわしい正統派だ。前夜のジャージープレゼンテーションでは立正大の堀越監督に来てもらったが、彼はサイズは小さいながらもパスもラックさばきも速かったSH。偉大な選手から学ぶことは大事。藤原にも同じように取り組んでほしい。李が10、15番のどちらでもプレーできるのは我々にとってボーナス。後半は立川がゲームコントロールをして、李がその後ろで良いキックを蹴っていたのが勝利にもつながったと思う。

 今日は最後の20分、プレッシャーがかかった中でアタックしたことを評価したい。ベンチからのフィニッシャーを称えたい。良い仕事をしてくれた。今後の課題はモールディフェンスが挙げられる。今日も簡単に失点してしまった。次回はここをキーポイントとして取り組みたい。

 ▼日本代表・立川主将 (追い上げられた場面では)シンプルなことをしっかりやっていくことが大事と選手に言いながら、キックオフからプレッシャーを重ねてペナルティーを取ることができた。(ツイタマのトライにつながったオフロード)目の前にスペースがあれば取れると思ったのでうまくいってよかった。

 ▼米国代表 スコット・ローレンスHC 日本はしっかりとした、確固としたプレーを80分まで貫いた。我々若いチームは良い点もあったが、日本が思い通りのことをやった試合だった。

 ▼米国代表 ピーターソン主将 最初の20分は特に速いペースで試合が進んだ。反則を与えると日本はその隙を突いてきて、あっという間にゲームが進んだ。我々も良い点はあったが、隙をつくってはいけないと思った。

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