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【阪神・岡田語録】才木にエース道「ビーズリーとちゃうから。5回で代えて勝ち投手じゃあ」

スポニチアネックス / 2024年9月7日 22時12分

<ヤ・神>初回、先制しガッツポーズの岡田監督(撮影・尾崎 有希)

 ◇セ・リーグ 阪神6-0ヤクルト(2024年9月7日 神宮)

 阪神は初回に佐藤輝の2ランを含む4得点で先制。先発の才木が粘り強く投げ12勝目を挙げた。岡田監督の試合後の談話は以下の通り。

 ―才木は粘った。

 「変化球が甘かったんやな。2回は特にな」

 ―走者を出しながらしっかり投げた。

 「だから、ストレートが低めにいけばな。ちょっとなんか、上ずるよな。なんかな」

 ―途中から真っすぐでのフライアウトも多く、持ち味は出ていた。

 「ボールの力はあるよ、そら」

 ―点を与えないのもらしさ。

 「まあ、な。5回で代えてもええけど、ビーズリーとちゃうからのう。才木は。ええ?5回で代えて、勝ち投手じゃ。そんなんじゃアカンからな。まあな、100(球)超しとったけどな、もう1回な、ちょうどええ打順のとこやったからな。あと1回な、頑張れ言うたよ」

 ―そういう立場になった。今日で規定投球回に達した。

 「もう達したんか。まあ、そんなんは別に意識はしてないと思うけど。まあそら、勝ち頭やからな。まだそういう意味では(最多勝の)チャンスがあるからな、分からへんから最後までな、12(勝)になったんか」

 ―打線は昨日の勢いのまま。

 「なあ、初回(高橋は)悪かったけどな、2回、3回くらいから立ち直ったからな。これはなかなか追加点が取れんなと思ったけど、球数が多かったからな、結局5回までになったからな。まあ、そらおまえ、4点は大きいよ。2点ぐらいやったら向こうの作戦もまた違うよ。4点になったら、打つだけなるからな、結局はな」

 ―佐藤輝も前日に続きいいところで2ラン。

 「初回な、本当にあれやな、つながるというか。そんなんいつもいつもな、毎回毎回あないしてつながらへんけどな、今日なんか、ホント、少ないチャンスでな。あそこで2点で終わるのとな、次の(佐藤輝の)2ランいうのは大きいよな」

 ―佐藤輝は神宮にあったスイングなのか、無理して振っていないように見える。

 「いやいや、練習の時からものすごいフォローというか、飛ぶやろ、ボール、なあ。大山なんか、全然引っ張ってないやん。なんか知らんけど。俺も分からんけど。まあ、風もええかも分からんけど、なんかよくボール飛ぶよ。昨日から思ってたけどな、フリーバッティングの時から」

 ―振れているということでは?

 「いや、それは分からん(笑い)。まあ、振れてるのもあるかも分からんけどな。ちゃんと、ええポイントで打ってるから、やっぱり飛ぶというのもあるしな」

 ―大山はセンター中心に打ち返せている。

 「そうや。ずっと自然というかな、逆らわんと打ってるということやろ。練習の時からそういう感じで打ってるもんな、右の方に」

 ―連勝よりも一戦一戦か。

 「うん。また明日で甲子園に帰るし、明日(8日)な、ええ形で勝てればいい」

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