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ヤクルト・村上 9月6戦22打数1安打10三振…19年以来5年ぶりの6番でも才木に抑えられ「んー…」

スポニチアネックス / 2024年9月7日 22時33分

<ヤ・神> 6回1死二塁、村上は左飛に倒れる(投手・才木)(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ ヤクルト0―6阪神(2024年9月7日 神宮)

 セ・リーグ最下位のヤクルトが阪神に連敗し3連敗。今季15度目の零敗で借金20となった。先発登板のの高橋奎二投手(27)は5回4失点で今季9敗目(5勝)。2019年以来5年ぶりとなる「6番・三塁」で先発した村上宗隆内野手(24)は3打数無安打1三振1四球だった。

 9月は6試合で計22打数1安打10三振と不振が続く村上は、2回の厳しい判定での三振の場面を問われると「いや、もう三振は三振なんで」と厳しい表情。相手先発の才木については「んー…何も言うことないですよね。0点に抑えられているので」と声を絞り出した。

 大松打撃コーチも状態を心配する中「そうですか。はい」と多くを語らなかった。

 高津監督は、打線について「得点圏でいかに打つかだと思います。12打数1安打。そりゃ点にはならないと思いますし。やっぱり真っすぐの打ち損じっていうのが非常に多かったように見えますね」と自身の考えを語った。

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