カンニング竹山 人生一変「仕事でキレなくなった」きっかけ…おぎはやぎ矢作「心が整ってくるってこと?」

カンニング竹山

　お笑いタレントのカンニング竹山（53）が7日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」（土曜後9・00）にゲスト出演。40歳で免許を取得してからの愛車遍歴をたどる中で、仕事でキレなくなったきっかけを語った。

　自分が乗るために初めて買った車は「おぎやはぎを気にした車」だったという。登場したはアルファロメオのジュリエッタスポルティーバ。13年当時の新車販売価格は368万円。「アルファロメオだったら赤」と竹山。昔愛用していたバイク、ベスパも赤だった。

　始めてのドライブは横須賀だったことを明かし、「初めてドキドキしたドライブ」と懐かしそうに振り返った。「前の日から、ずっとルート検索して。ナビあるけど検索してさ」と初々しかった免許取り立て時代にほおを緩めた。

　また、運転するようになってからの変化にも言及。「40から生き方も変わった。1人で行動するようになったから、1人で飯も行くようになった。当たり前のことなんだけど」と説明すると、おぎやはぎの矢作は「大人になるんだな～」とうなずいた。

　また、「リンクしてるかどうか分かんないけど」と前置きしつつ、「1人で車に乗るようになって仕事でもだいぶキレなくなってきたよね」と告白。おぎやはぎの2人は「ああそう」と声をそろえ、「心が整ってくるってこと」と矢作に問われると、「心が整ったのもあるし、そういう仕事がなくなってきたというのもあるけど」と笑い、「大人になったんだろうね、結局」と続けた。

　その後、トヨタのランドクルーザー、マセラティのクアトロポルテ（6代目）に乗ったという竹山。「セダンに乗りたくなった。長めででっかいの」と探したのがクアトロポルテで、矢作からは「生意気」と突っ込まれ、小木も「最初見たとき、おっと思ったもん」といじった。竹山は、たまらず「もういいだろ、50くらいだよ、乗ってたの」と言い返した。

　そして、おぎやはぎの知らない、もう1台の愛車としてトヨタのクラウン、クロスオーバーが登場。「ちょっといじってます」と竹山はカスタムを自慢げに説明していた。