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国内5球団スカウト視察の関大・金丸、当面は救援待機 小田監督「変化する可能性はある」

スポニチアネックス / 2024年9月8日 6時4分

<関大・近大>1回、ナインを笑顔で迎える関大・金丸(中央)(撮影・中辻 颯太)

 ◇関西学生野球秋季リーグ 関大0-3近大(2024年9月7日 わかさスタジアム京都)

 関西学生野球の秋季リーグが開幕し、昨秋優勝の関大は近大に0―3で敗れた。阪神などが今秋ドラフト1位候補に挙げる金丸夢斗投手(4年)は腰痛を考慮されて登板を回避した。

 故障明けの関大・金丸は登板に制限が設けられることになった。秋初戦はベンチ入りしたものの、5回から3点劣勢を強いられ、肩を温めることなく登板が見送られた。小田洋一監督は「競っているか勝っている状況の終盤で…と考えていた」と説明。登板したとしても「1、2イニングぐらい」と明かしたように球数を最小限に抑える必要があることを認めた。

 5月中旬に腰の骨挫傷を発症して以降、対外試合に登板していない。金丸自身は「キャッチボールは100%で投げられた。少しの不安はあるが、やってきたことを出せれば実戦間隔が空いていても抑えられる」と救援なら登板できる状態だと明かした。

 今節の先発回避が決まった状況でも、国内5球団のスカウトが視察したように高い評価は揺るがない。今後について小田監督は「基本は救援だが、変化する可能性はある」と話すにとどめた。短期間での先発復帰は厳しい見込みで、当面は抑え投手として出番を待つことになる。 (河合 洋介)

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