森泉 自民党総裁選に私見「進次郎さんが総理大臣としていたら…」「世界に行った時に」

森泉

　モデルでタレントの森泉（41）が8日、フジテレビの「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。自民党の総裁選について私見を述べた。

　今回の総裁選は多くの候補者が予想されており、この日まで出馬表明したのは、小林鷹之前経済安全保障担当相、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長、小泉進次郎元環境相の6人。過去最多の5人が出馬した2008、12年総裁選をすでに超えている。

　このほかにも、高市早苗経済安保相、加藤勝信元官房長官、斎藤健経済産業相、上川陽子外相などが立候補の準備を進めている。

　意見を求められた森は「詳しいことは分からないんだけど、進次郎さんが総理大臣としていたらかっこいい、若いし、っていう印象はあるんだけど、いざ、この人が日本だけじゃなくて、世界に行った時にロシアのプーチン大統領と会談とか、そうなると大変かなと思うけど、それを含めて勉強として成長につながるのであれば、応援はしてあげたいなと思う」と見解を述べた。

　「だって、これ私たちが別に決められないでしょ？」と森。「だからなった人を応援してあげたいなって気持ちはありますね。まずは頑張ってみて、と」と話した。

　さらに、進次郎氏の“進次郎構文”についても言及。「変なコメントがいっぱいあるって言ったじゃない、進次郎君。あれぐらいじゃないとたぶん、ふわっと残せるような人じゃないと、何か言ったら叩かれちゃうし」とも話した。