ヒロミ 進次郎氏は「絶対になれるじゃん、この先」と見解 “進次郎構文”には「違うんじゃねぇかなと」

ヒロミ

　タレントのヒロミ（59）が8日、フジテレビの「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。自民党の総裁選に立候補した小泉進次郎元環境相（43）についてコメントした。

　今回の総裁選は多くの候補者が予想されており、この日まで出馬表明したのは、小林鷹之前経済安全保障担当相、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長、小泉元環境相の6人。過去最多の5人が出馬した2008、12年総裁選をすでに超えている。

　このほかにも、高市早苗経済安保相、加藤勝信元官房長官、斎藤健経済産業相、上川陽子外相などが立候補の準備を進めている。

　今回の総裁選について、田村淳が「小泉さん、一番若いじゃないですか、43歳で。自民党を変えるって皆さんおっしゃってるんですけど、変わった感じを出すだけじゃなくて、本当に変えてくれる人になってほしい。それでいうと、43歳のリーダーが出るっていうのは変わった感じはする。小泉さんが1年以内に変えるって言ったのは凄く大きいと思う」と見解。「ただ、不安なのが進次郎構文。決められたテキストなら間違いなく読めるんですけど、自分の言葉で話し始めた時がフワっとする時がある。君も誕生日に生まれたんだね、僕も誕生日に生まれたんだよ、とかって」と苦笑した。

　これにヒロミは「（進次郎氏が）“迷った時にフルスイング”って言ってるのよ、高校生に。俺、それ正しいのかなと思って。ああいうふうに言われる子どもたちはフルスイングでいいんだって思うけど、違うんじゃねぇかなと、ちょっと思ったりするんだよね」と首をひねった。

　さらに進次郎氏について「でも、絶対になれるじゃん、この先。今回じゃなかったとしても。こんだけ支持があったり、人気もあるし、だから変な話、いつでもできるという気もする」と指摘。そのうえで「石破さんにやってもらって、そのあとぐらいに…」と話した。