尾崎里紗アナ 学生時代にバイト先で超人気お笑い芸人と対面 地元での人気ぶり「ミッキーを見て…」

尾崎里紗アナウンサー

　6月いっぱいで日本テレビを退社し、フリーに転身した尾崎里紗アナウンサー（31）が7日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・50）にゲスト出演。学生時代に超人気芸人と対面していたことを明かした。

　尾崎は福岡県宮若市出身だとし「筑豊地区になります」と説明。その後北九州市の高校から福岡市の西南学院大学に進学したという。

　当時からアナウンサーを目指していたのかと聞かれると「大学時代に福岡の放送局でアルバイトをしていまして」と明かし、MCのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉とは「お会いしたことがあるんです」と打ち明けた。

　大吉は記憶にない様子だったが、尾崎は関係者に原稿を届けた際に偶然大吉がいたとし、関係者は「この子アルバイトしてて、将来アナウンサーになりたいと思ってる子なんだよ」と紹介してくれたとした。

　尾崎は大吉がその際「ああ、よろしく」と応じたと話すと、大吉は「夢は必ずかなうよ、とか言ったよね。ありったけのエールを送ったよね」と冗談めかして話してみせた。

　MCの「TOKIO」松岡昌宏が「どうでした？当時の華大さんの人気は」と尋ねると、尾崎は「もうもう。雲の上の方ですから」と明言。「福岡の人はみんな華大さんは凄いんですよ。小さい頃にミッキー（マウス）を見て、みんな大好きになるじゃないですか。その感覚」と絶賛した。

　松岡は「ちょっと待って？ディズニー規模なの？」と仰天すると、大吉は「はい。黙ってましたけど。すいません」とおどけてみせた。

　松岡が「またあ。そういうことをいっぱい言うから武田鉄矢さんとかいじけんじゃねえのかよ」と冗談めかして話すと、大吉は「いや、みんなで仲良くやっていこうということで。僕がミッキー、華丸がドナルドで…。やっていけるわけないじゃない。言い過ぎなのよ」と尾崎に注意した。

　それでも「人気あったかどうかは別として、最強のローカルタレントだった自信はありました」と言い切った。