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【関西学生野球】今秋ドラフト1位候補の関大・金丸が今季初登板 4カ月ぶり実戦で150キロ、1回無失点

スポニチアネックス / 2024年9月8日 17時41分

<近大・関大>9回、3番手で登板した関大・金丸(撮影・中辻 颯太)

 ◇大学野球関西学生野球秋季リーグ第1節2回戦 関大4―2近大(2024年9月8日 わかさスタジアム京都)

 関大が勝って1勝1敗のタイとし、勝ち点獲得に望みをつないだ。阪神などが今秋ドラフト1位候補に挙げる金丸夢斗投手(4年)は9回から今季初登板し、2安打と1死球を許したが無失点。春季リーグの5月11日・関学大戦以来となる約4カ月ぶりの対外試合で最速は150キロをマークした。

 春季リーグの期間中に発症した腰の骨挫傷の影響を考慮して、登板状況が限定される中、2点優勢の9回にマウンドへ。左打者の顔付近へすっぽ抜けた初球は球場表示で148キロながら、巨人と日本ハムの持参したスピードガンで150キロを計測した。

 「そんなに力は入れてないですけど、感覚が取り戻せなかったんで。微妙なズレっていうのが、最初は結構ありました」

 ベストの状態を100とするなら、現状は「60か70くらい」と表現。2安打と死球で1死満塁のピンチを招くも二飛で2死とし、最後は147キロの高め速球で空振り三振。「自分の球質的にも高めで勝負できる。しっかりと高めも使いながらっていうのは、練習からテーマにしていることなんで、実際にできてよかった」と、うなずいた。

 1勝1敗となり、勝ち点の行方は3回戦に持ち越された。機会があれば投げたいかという問いには「もちろんです」と即答。チームのためなら3回戦での連投も望むところだ。

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